魂のゴールデンポイント


天と地と人との繋がりに疑いがない状態


神に愛され地に求められ人を愛し愛される。

魂のゴールデンポイントは、愛するために地球に降りてきたことを、はっきり思い出している領域で、愛を表現する喜びのみになる。

【自分を観る力を鍛える】

外側に答えを求めた時に、問題は悩みに変わります。答えは常に私たちの中にあるからです。自分を観る力を鍛える日々を過ごしましょう。その多くは両親との関係性から始まりますが、充分な承認を得ていないと感じ、周りに気をとられ、自分に集中する力が弱くなっている場合があります。自分を観る目が両親や周りから観られている目と同化してしまって、「ただ観る」ことが難しくなるのです。まずは、ただ観ることを目指します。自分が世界をどう観ているのか、ただ知っていくだけで自分の人生を自由に描くことが可能になります。

【日々のアウトプット。ノートに書き出す】

パソコン上でも構いませんが、実際に体を使って書き出すことが最もパワフルなアウトプットになります。お気に入りのペンとノートを用意しましょう。自分にたくさんの質問を投げかけてみてください。欲しいと思っているけれど手に入っていないものがあるとしたら、同時に絶対に欲しくない自分も存在しています。通常は片側の自分しか認識できないため、「私たちはなぜ手に入らないのだ」と葛藤します。最初は何もかもを書き出すことから始めましょう。全ての考えを肯定するのです。ノートはあなたを否定しません。

  • あなたは何が欲しいですか?
  • 欲しくない理由があるとしたら何ですか?
  • あなたは愛されていますか?
  • 愛されていないと思っているならなぜですか?
  • あなたは何が無いと思っていますか?
  • いつからそう思っていますか?
  • その時に何がありましたか?

【体感覚に、興味を持ち続ける】

暑くないですか? 寒くないですか? 充分な睡眠はとれていますか? お腹は満たされていますか? 洋服の肌触りは心地いいですか? 体に痛みはないですか?ゆったりした深呼吸ができますか? 私たちの意識は時間軸を自由に旅できるため、過去や、未来に気をとられ過ぎています。満たされていない過去や未来は、全て幻です。体感覚の時間軸はどんな時も「現在」にあります。まずは「現在」を満たすことに集中しましょう。そのことに興味を持ち続けてください。

【ただこの瞬間の状態にフォーカスする】

「現在」を満たすことに集中すればするほど、「現在」という時間軸を短くすることが可能です。瞬間は、直感や直観の世界。瞬間は、私たちの世界に対する疑問の全ての答えが詰まっている場所で、宇宙の入り口です。過去も未来も存在しない最も純粋な「現在」=瞬間が、再誕生の場所であり新しい世界への入り口となります。何事もまず興味を持つことから始まります。「私たちは瞬間に存在する」ということをまず受け入れてください。

【感情を感じる】

瞬間にフォーカスすればするほど、瞬間には存在できない「感情」が際立つようになります。私たちが何らかの問題に直面し、それを困難だと感じるとき、必ず嫌な感情を感じています。これが、未完了の感情です。「現在」のものではないと認識した上で丁寧に感情を感じていくことで、感情を完了させることができます。RANAKIは未完了の感情の全てを「むーむーさん」と呼び、対処法を日々研究しています。3歳になる娘にも「心がまるなのか、さんかくなのか」と心に集中することを教えています。

【感覚を開く】

感情を完了させていくプロセスで、同時進行的に立ち上がってくるのが、感覚です。私たちは感覚を麻痺させることで、未完了の感情(過去に我慢した感情)を感じないようにしているからです。世界に感じている違和感や不快感を大切にしてくことで、快感へとたどり着きます。何を快楽と感じるのかは、本当に人それぞれです。外側に設定された快楽を求めることをやめて、自分に集中することを楽しんでみてください。魂のゴールデンポイントにたどり着くまで。