風邪の症状(喉がいがらっぽい時など)を霊的な対処で消す方法について

身体が痛い時に、霊的な対処で自分を治している天音らんより、痛みを消す方法をお伝えします。身体が痛い時というのは、喉がいがらっぽかったり、腰痛や腹痛、熱も含みます。 ひきはじめに気づくことができたら、風邪の症状をほぼ消すことができます。

 

 

 

現在の私は、自分の身体から、不要な気が抜けていく体感をはっきり感じています。毎日のこと。朝から晩まで、入れたり出したり、気を循環させることが、私の日常です。恐らくみなさまも「体感的には気づいていない」だけで、気の出し入れは日常的に行われています。 

 

 

 

霊的な教えをお届けしている私の生徒たちにも、続けることで気づけるようになってきた子たちが何人かいます。霊的な感覚を高める方法は、体感の無い時から「それが真実だと知って、新鮮さと面白みという純粋な興味と、畏敬の念をもって続けること」です。続けることさえできれば、必ず、誰でも、霊的な感覚を高めることができます。

 

 

 

「体感のある無し=霊感のある無し」ではないようです。例えば、うちの次女りんりんは共感能力がとても高く、赤ちゃんの頃から数々のエピソードをお持ちです。それだけエネルギーに敏感な彼女ですが、手をビリビリするような体感はゼロだそうです。体感に関しては鈍感ですが、エンパスならではの空気を読む能力は秀逸で、6才にしては大人顔負けの気遣いを見せる女の子です。

 

 

 

4年前までは、セックスやマスターベーション、感情が高ぶった時や、ヒーリングの時に感じるぐらいで、日常的には感じていなかったように記憶しています。約4年前の2016年5月4日、どこまでも自分の感情に深く潜ることにチャレンジした日。身体感覚の転換が起きました。私の身体が、それまでよりも大きな「気」を感じることができるようになったようです。

 

 

 

そこから4年の間、毎日欠かさず、気の循環が行われています。今ではただ歩くだけで、身体がすっきりします。どこに力を入れると良いのかもかなり研究されたように思います。最初の頃は、ひどいめまいと共に意識を失ったりもしたので、いつまで続くんだろうと不安に思うこともありました。身体から得体のしれない何かが無数に出ていく感覚を感じたりするんです。何が起きているのか自分でもよく分からなくて、敬愛する師匠に助けを求めようとしたことが、何度もあります。でもその度に、このプロセスが始まった最初の時に、師匠から頂いた教えを抱きしめることにしました。ものすごく有難くてラッキーなことに、一番最初のはっきりとした覚醒は、師匠と共にいた日だったんです。

 

 

 

「恐れないこと」

 

 

 

霊的な覚醒が起きてすぐのこと。私は癇癪を起こしました。身体から何かが出ていく体感が、ずっとずっと続いていてまるで終わりが来ないことに本当に嫌気がさしたのです。師匠は、恐れを選択した私にいち早く気づき、お声がけをくださいました。恐れを使って「いま起きていること」(当時の私の場合は、気が過剰に動くこと)から逃げて、まるで悪いことが起きているかのように扱うと、どんどん苦しくなります。意識の中に、味方がいなくなってしまう。悪いことは起きていない。私に必要な学びが届いているだけ。神様が私に教えてくれているだけ。大丈夫でしかない。大丈夫。大丈夫。大丈夫。

 

 

 

助けて」と電話をすることは「助けてくれない」を選択するのと同じだと感じました。いつもどんな時も見守ってくれている、めちゃくちゃ大きくて優しい眼差しを選択するのか。それとも、私のことなんか忙しくて考える暇など無い、を選択するのか。答えは明白でした。私は、師匠から世界から神様から、どうしようもなく愛されている真実だけを選択し続けました。激しい下痢嘔吐に見舞われたり。高熱を繰り返したり。胃の激痛にのたうち回ったり。←書いてみるとひどいわ(笑)

 

 

 

愛されているという真実だけを選択すると決めきったので、ひどいことが起きても不安はありませんでした。身体に取り入れた、ちょっぴり暴れん坊の何か(ちょっぴりちゃうけどなw)は、時間がかかっても身体から抜けていくことが、私の中で決まっていましたから。意識の中にいつも神様がいるから不安がなかったのです。と言うより最初は、無理やり”神様がいることにした”感じでしたが、そうしていると邪気があるから不安や恐れを感じるのだと言うことが分かるようになりました。不安や恐れを「考え」が創り出している!何度も気づきました。そんな日々を繰り返すうちに倒れることは本当に少なくなったし、私を守る霊的な存在も大きく強くなり、より大きな何かを簡単に光にかえすこともできるようになりました。

 

 

 

今では霊的なエネルギーで苦しくなることはありません。どんなに大きな邪気でも数秒で光にかえせるようになりました。私はもっと鍛えられていくし、新たな境地にいくのだなと感じています。私に起きていく霊的な変化に対して、私の師匠はいつも寛大でした。たくさんの経験をさせて下さいました。私が一人にならないよう、エゴに掴まってしまわないよう、いつも見守ってくださっています。全てに、動じることなく、起きることが起きているだけで、何も恐れることは無いのだと、思い出させてくれました。もちろん、今も。本当にありがとうございます。

 

 

 

大変前置きが長くなりましたが、本題に入ります。身体の痛みを抜く方法。急に方法を言われても体感の無い人が大半で、理解に苦しむ話だろうと思ったので私のプロセスをお話しました。ヒーラーとして人様の身体に繋がらせて頂き、根本から気分を変えるお手伝いをさせて頂いています。いま「考えていること」。いま「感じていること」。素晴らしい未来を想定できない時は、不要な気を抜くことが先決だと、知っている人はまだまだ少ないでしょう。その上で、身体の痛みを「消す」方法をお伝えします。痛みだけではなく、鬱々した気分を変えることにも大いに役立ちます。

 

 

 

 

これまでインフルエンザウイルスにも、同じ方法で症状を出さないことに成功しています。新コロちゃんにも使えるのでは?と考えています。かからないのが一番ですが、もし万が一かかってしまったとしても、できるだけ軽く済ませる方法(うつしてしまうのは恐いけれど)。知っているだけで安心できると思います。もちろん未知のお話なので、絶対ではありません。ですが、不要な気を抜く方法としては、4年×365日人体実験済みのお話なので、信頼性は高いはず。

 

 

 

大前提は、神様(宇宙でも創造主でもなんでも)の光を身体に入れる、というものです。あくまでも「溶かしてくださるのは神様」という設定でいきます。99%疑っていて良いので「神様がいる」という前提と、その存在に畏敬の念を感じることが大事です。畏敬については少し難しいかもしれませんが「めっちゃ大きくてすごい人が自分を愛してくれている」という設定がどうしても必要なので、何の根拠もないまま頑張って思いこんでください(笑)。私の場合は、師匠が本当にすごい人なおかげで、いつのまにか創り出すことに成功していました。

 

 

 

とにかく「自分でやっている感覚」をできる限り手放して下さい。「神様が溶かしてくださる感覚」です(畏敬の念を創りだすためにあえてこのセリフなだけで、普段は神様に上から文句も言いまくりです、笑)。前提をセットしたら、あとは身体に光を入れていきましょう。私は、単純に「光」と設定することが多いです。セッション後や、人と深く関わった後などで、なかなか身体から出ていってくれないエネルギーに関しては、氏神様や、氏神様にいらっしゃる双龍にお願いします。自分よりも何億万倍もすごい人が、自分を愛してくれている、守ってくれていることを前提にできれば、宇宙でも創造主でもなんでもOKです。

 

 

 

身体の痛みを消す。自分でやるのではなく、目に見えない存在がやってくれる。そしてその存在に対しての、畏敬の念。大前提については良いですか?では具体的な方法をご説明しますね。

 

 

 

光を入れるための呼吸法です。この呼吸に慣れたら、痛みを感じる特定の部位に光を入れることができます。最初は、胸の真ん中だけを練習してみてください。

 

 

 

・息を吐きます。吐ききる。我慢してきた思いの全てを吐き出すようなイメージで。

・息を吸います。思いっきり吸います。これ以上吸えないと感じるところで一度止めて、さらに吸う。

・普段呼吸をしている領域を、吐く方も吸う方も2倍以上拡げるイメージで丁寧に呼吸を繰り返します。

・何度か繰り返したら、これ以上吸えないと感じるところで一度止めてさらに吸って、そこで止めてください。

 

 

 

ご無理はなさらないでくださいね。少しずつやってみてください。この呼吸をすると気づくことができますが、私たちは普段あまり深い息をしていません。新コロちゃんと呼吸の関係性は仲良しのようですから・・・この呼吸を練習しておくだけで予防になります。

 

 

 

・息を止めている間、胸の中央(ハートチャクラと呼ばれる気の通り道があります)に意識を集中させる。

・これ以上吸えないと感じた場所が、ハートの奥にあるはずですから意識をその部分に集中させる。

・意識を集中させると言うのは「その場所のことだけを考える」ことです。

・息を止めたまま意識を胸に集中させて、胸以外、身体の力を出来るだけ抜いてみてください。

・限界まで息を止めたあと、息を吐いて、胸の力も抜いてみてください。

 

 

 

体感がある方は、ハートチャクラから放射状に不要なエネルギーが出ていくことを感じられるでしょう。体感がない方でも「息が深くできるようになった気がする」「肩が楽なような」「身体があったかい」どんなわずかな体感の変化でも構わないので「楽になった体感」を捉えてください。そのとき不要な気は、確実に抜けています。無意識領域を扱っているので、最初は認識できないかもしれません。繰り返してみてください。うまくいけば「考え」が晴れます。「気」が変わります。

      

 

 

瞑想とセットすると効果的なのですが、瞑想ができない人にも、呼吸方法について「考える」だけで、どうにか同じことが起きるように説明してみました。少し難しいかもしれませんが、今やる価値はあります。

 

 

 

新しい瞑想方法として、今後お伝えしていく予定です。完全に腑に落としてからしか、言葉にしない私です。不要な気を抜く方法に関しては、半信半疑が強すぎて(笑)未だ詳しく説明したことがありませんでした。初公開。出すタイミングだなと感じました。必要な方に届きますように!




私の霊的覚醒に携わってくださった偉大なる師匠と、素晴らしい仲間たちに愛と感謝を込めて。